公開日:2021/09/16
カテゴリー:AKIRA新聞
皆さん、こんにちは!
株式会社アキラのコラム担当、植木です。
最近は、気温差が激しいですね!
夏なのか秋なのかわからない気温ですが、体調管理には十分お気をつけください^ ^
今回は、太陽光発電について解説していきます。
再生可能エネルギーとは
太陽光発電の話をする前に!
太陽光発電を含む再生可能エネルギーが、なぜ注目されているのか説明します。再生可能エネルギー(Renewable Energy)は、石油や石炭などの限りある資源とは違い、太陽光や風力、地熱といった自然のエネルギーを利用し地球温暖化の抑制に繋げていこうというものです。
主な再生可能エネルギー
太陽光発電 | 太陽の光を利用し発電する方法です。個人住宅から企業まで幅広く始めやすく個人でも手が出せる再生可能エネルギー |
風力発電 | 欧米諸国では主流の再生可能エネルギーの象徴。風の力を利用し電気を作り出しています。 |
水力発電 | ダムや河川、農業用水、上下水道を利用するクリーンエネルギー |
地熱発電 | 地下の地熱エネルギーを使い発電するもの。山の多い日本では、特に重要な純国産エネルギー |
バイオマス発電 | 動植物などから生まれた生物資源を「直接燃焼」「ガス化」して発電する方法 |
再生可能エネルギーへの取り組みはSDGsにも関わってくることですね!
関連コラム:今知っておきたい持続可能な開発目標~SDGsとは?〜
弊社を含むアジアグループもSDGsへの取り組みを行っています!
太陽光発電の仕組み
太陽の光をシリコン半導体に当て電気を作り、太陽電池により直接電気に変換し発電しています。
太陽光発電のメリット!
・光熱費の削減ができる
・余った電気を売却する
・停電時も電気を使える
太陽光発電のデメリット!
・初期費用が高い
・メンテナンスが必要
・気象状況の影響を受ける
日本では、2011年の東日本大震災をきっかけに急速に普及が進みました。震災の影響による停電や電気供給がの問題点が浮き彫りになり、再生可能エネルギーへの注目が増してきたのです。自然災害の多い日本では、停電も少なくありません。過去の教訓を活かし、未来の生活を変えていくことは良いことですね!
太陽光住宅
既に自宅に太陽光発電のソーラーパネルがあるという方も多くいると思います。
最近では、コロナ禍の影響で自宅にいる時間が増え、テレワークをしている方は電気代が増えたと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?太陽光住宅にすることで電気代節約にも繋がります!
経済産業省や国土交通省などは、2030年までに新築戸建て住宅の約6割に太陽光発電設備を設置する目標を設けました。(日本経済新聞 7/27)戸建て住宅の太陽光義務化は見送られたようですが、今後義務になる可能性は低くはないのかもしれませんね!
太陽光発電の力で環境に優しく、家計、生活の足しにしてみませんか?
FIT制度とFIP制度
2012年7月から導入 FIT制度(Feed-in Tariff)
再生可能エネルギーの固定価格買取制度のことで、日本国内の再生可能エネルギー普及のために作られた制度です。普及は広まる一方で、電気会社が再生可能エネルギーを買い取るための費用は、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」として、電気の使用者が電気料金として支払っています。買い取りが増加したことで賦課金が増加し電気使用者の負担が問題となっています。そこで、FIT制度に加え新設されたのがFIP制度です。
2022年4月から導入 FIP制度(Feed-in-Premium)
市場価格に付加価値(プレミアム単価)を上乗せし、両方を合わせたものを買取価格とします。
再生エネルギーを電力市場へ統合するにあたっての段階的な措置として、電力市場の価格と連動した発電を促す制度です。
「2050年カーボンニュートラル」
菅総理は、2050年脱炭素社会の実現に向けて二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスを含む全ての温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すとしたのです。
カーボンニュートラルとは
「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、森林などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。
(参照:環境省HP)
カーボンニュートラルを達成するためには、温室効果ガスの排出量の削減・吸収作用の保全及び強化する必要があるとされています。
身近なところでは…
・屋根置きなど自家消費型の太陽光発電
・住宅・建築物の省エネ性能等の向上
など、いくつかの対策、施策が公表されています。
弊社の太陽光発電事業
弊社でも太陽光発電事業に取り組んでいます。土地の有効利用、太陽光発電事業についても弊社にご相談ください!
株式会社アキラの取り組み:太陽光発電事業
まとめ
いかがでしたか?
山の斜面や周りに何もない広い土地は太陽光発電用地として土地活用できる場合があります。夢のマイホームに、太陽光をつけてみてはいかがでしょうか?光熱費の節約もできて、環境に配慮した住宅は、一石二鳥ですね!
株式会社アキラでは、三芳・所沢・川越エリアを中心に土地の再生事業に取り組んでいます。あなたの土地のスピード査定!高価買取り!お任せください!
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