公開日：2022/04/21
カテゴリー：AKIRA新聞
みなさんこんにちは。
株式会社アキラ 所沢営業所の植木です。
アッという間に...入社から1年が経ちまして新入社員という肩書がついに！なくなってしまいました！
はい！これからも元気に頑張っていこうと思います（笑）
今回は、空き土地の活用法について解説していきます。
どのような土地か知る
まず始めに、活かしたい土地、利用を考えている土地がどのような土地かを理解しましょう！
おおまかに言えば！！
土地が市街化区域にあるか、市街化調整区域にあるかということです。土地の形質によっても最適用途が変わっていきます。
※活用を考えている土地が、市街化区域か市街化調整区域かわからない場合は、市役所かお近くの不動産業者で確認しましましょう！
どのような土地かとは、具体的にどういうことか？
・接道があるか？（6ｍ以上あるとベスト！）
・上水、下水などのライフラインがあるか？
・建物を建てることが可能か？
などが挙げられます。
また、敷地が平坦であること。勾配がどの程度か？ということも最適用途や造成費用に大きくかかわってきます。
関連コラム：新入社員と一緒に学ぶ〜市街化調整区域を売りたい方必見〜
市街化区域の場合
市街化区域は、用途地域にもよりますが、アパートやマンションの経営、貸駐車場など…様々な方法があります。アパートやマンションは、入居者がある程度見込める地域であれば収入も安定します。しかし、高額な初期費用、固定資産税などがリスクになります。
初期費用や固定資産税について理解した上で、何年かけて利益を見込めるか考える必要があります。
また、アパートやマンションの場合、入居者が途絶えてしまうと当然収入も止まります。ですから、立地や近隣の入居状況などの情報をしっかりと確認し、慎重な判断が必要になります。
市街化調整区域の場合
市街化調整区域の場合は、様々な制限があります。
市街化調整区域は、市街化を抑制していこうという区域であるため、建物を建てることは容易ではありません。そのため、駐車場、コンテナ置き場、太陽光パネル...などが現実的な土地活用方法と言えるでしょう。
また、地目が「畑や田」の場合は、農地転用が必要になってきます。
関連コラム：新入社員が解説〜太陽光発電が暮らしを変える！？〜
まとめ
いかがでしたか？
土地を貸す際は、借りている業者の逃亡の恐れや借りている過程でゴミなどを埋めてしまう業者がいることも忘れてはいけません。慎重な判断をしましょう！
売却も一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか？
当社では、市街化調整区域の土地や建物の買取を強化しています。売却、土地利用に関するお悩みご相談ください。
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株式会社アキラでは、三芳・川越・所沢を中心に市街化調整区域の土地を積極的に買取しています。
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