公開日:2021/04/22
カテゴリー:AKIRA新聞
こんにちは。株式会社アキラの浅井です。
春も深まり、のどかで過ごしやすい日が続きますね。
私のデスクは日当たりが良く…というか、良過ぎて暑いです!
まだ4月なのに、真夏はどうなってしまうのか?暑がりの私は、今から戦々恐々としております。
持続可能な開発目標(SDGs)とは?
最近、よく耳にする「SDGs」という言葉。一体どういうものなのか?説明できる方はまだ少ないかもしれません。
かくいう私もいまいち分かっておらず、今回の記事を書くにあたり調べてみました。
今日はそんな「知っているようでよく分からない」SDGsについてお話していきましょう。
SDGsとは
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のこと。
と言われたところで、やっぱりよくわかりません。
そもそも「Sustainable」サスティナブルって何なのでしょう?
こちらも最近よく聞くようになった単語です。
「サスティナブルなファッション」など、某有名ファッション誌などでも目にするようになりました。
そこで、アパレル業界を例に、サスティナブルについて考えてみましょう。
サスティナブルとは「持続可能である」こと。
お手頃なファッションアイテム、皆さんも一枚は持っていらっしゃるのではないでしょうか?
その製品を作る為、残念なことに途上国では未だ、過酷な労働環境・低賃金で働いている方々がたくさんいます。彼らは「健康」を犠牲にし、生活に必要なギリギリの賃金を得ています。現実の世界はまだそんな国がたくさんあり、改善はなかなかされません。
そうした犠牲となる人たちを無くそう、というのもSDGsが掲げる目標の一つ。
リサイクル品を使い、環境に配慮した製品を開発する。
その製品を作るのに誰も劣悪な環境で働くことなく、適正な賃金を受け取ることが出来る。
そして、どんな動物も犠牲にならない。
誰もが平和であること・その実現の為に誰も置き去りにしないこと
そうした取り組みをsustainableにしていく。
持続可能?本当に出来るの?
出来る世の中にしていく、そのためのゴール(目標)
それがSDGsです(大雑把な説明ですがw)
私たちが大量廃棄した電化製品のゴミで埋もれた国や、安価なファッションアイテムを作るのに犠牲になっている人たちがいる、だからこそ、SDGsという目標が世界で掲げられたのではないでしょうか?
世界を変えるための目標
SDGsの掲げる目標は、世界中で一斉にやらないと実現できないものばかりです。
「ハチドリのひとしずく」のごとく、一滴一滴は少なく意味のないことの様に思えるけれど、その一滴がとても大切。
「ハチドリのひとしずく」というのは、南アメリカ先住民の物語。
書籍として日本でも売っているとても短いお話しです。
森が燃えていました
森の生き物たちは、我先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは 行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちはそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
「私は、私にできることをしているだけ」
SDGsへ取り組むことは、社会的イメージにも影響を及ぼし「SDGsに取り組んでいる企業」というだけで、世界へのビジネス展開もしやすくなると言われています。
逆に、取り組んでいなければ「社会的責任を果たす意欲がない」と、マイナスイメージを与えてしまう可能性があり、会社の経営、ブランディングにも大きく関わってきています。
わが社でも、SDGsを掲げることで企業としての価値を高めると共に、いつかこの世界を変えられる日が来ると信じています。
自分自身の為にも、一人一人の意識を変えてみませんか?
私も、真夏は暑いだろうこのデスクですがエアコンに頼らず、団扇でなんとか凌いでみようかな…?
日本中でエアコンOFFデーとか作れば、意外と涼しくなるかも?
あ!これこそがSDGsの理念ですね!
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